長崎原爆忌は北京オリンピック初日。
原爆忌については昨年述べたのでこれ以上いうことなし。
つーか、そんな日にロシア軍侵攻ってのが世界の動勢。
平和が温暖化の北極より儚いのが現在の認識。

表題。

運悪くと言おうか運良くと言おうか。
柔道女子48キロ級の谷の試合を初戦と準決勝と三位決定戦を見た。
見て思った事が表題なのだ。
誰しも思う事なんだろうけれど、日本古来の『術』『道』と名のつくスポーツって、国際化するとつまんなくなるのだね。
他国固有のスポーツもそうなんだろうか。
谷の判定負けにしろ、判定負けってなんやねんって感じだった。
指導とか有効とか点数で判断できるもんなんやろか。
闘う意思が弱いってなんやねん。攻撃は最大の防御なんか?
時間制限はしかたないにしろ、技ありか一本で試合終了の方がよっぽど禍根を残さないと思うのだが如何。
『道』の根底にあるのは精神。心の有り様。
だからこそ、一本での勝ち負けが重要になってくるのだ。
スポーツになったら心の有り様って二の次になってくるのかな。
ああ、自分で何言いたいのかわからん。
日本人の心の有り様が外国の人にわからないように、外国の人の心の有り様が日本人にはわからないのだろうか。
それがわかるようにしていくのがルールの国際化ってことなら、今のルールは日本人の心は全くわかってもらってないと思う。
同じようなことが、他の国固有のスポーツでもあってるだろうか?
だったらスポーツの国際化ってのも善し悪しだ。

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