時期は終わったのですが今年も本家の栗を母が収穫し、私はそれを渋皮煮にしたりしました。
今年は失敗だらけで栗が可哀想でありました。渋皮煮じゃなくてただの砂糖煮にすれば良かった。
渋皮煮が薬くさかったのですよ。重曹の入れ過ぎか?謎。

で、表題です。

渋皮煮を作るためには渋皮に傷を入れないように鬼皮を剥かねばなりません。
そうしないと、煮ている間に渋皮がはじけてしまうからです。
しかし、加減が難しくて渋皮まで剥いてしまった栗は砂糖煮にするしかないのか、と思った私は試しに渋皮を全部剥いて生のまま食べてみました。
ドングリの類いは実にも灰汁があり、食べても渋かったりするのですが。(つか、食うなよ)
さすがでした。
栗はとっても美味しゅうございました。
むしろ生の方が好きかも。
こりこりとした食感がたまらん。
ちょっと柔らかめのローストアーモンドを食べているかのような固さと、ほんのりとした甘みと。
病み付きになりそうでした。
ちなみに、からからに乾いた栗も食べました。
口の中で転がして時間をかけて柔らかくして噛み砕くと良し。でも歯が弱い人はやめた方が無難。
歯が欠けるかもしれません。
来年が楽しみ。





長らくお待たせしましたというかのごとく。
怒濤の最終巻だった。
オールスターキャスト。
フィナーレは薄々気づいていたような終わり方で肩すかしを食らったようでもあった。
しかし、それ以外のどんな終わり方があるのかと問われれば頭を捻らざるを得ない。
それにしても長かった。作者もストレスによる神経痛で苦しんだのだろうが長かった。
ともあれこれでこの物語はおしまい。ハッピーエンドだと思え。
次は戦塵シリーズだ。書き下ろしだ。
どれくらい待たされるか、それもまた良し。
あと2巻は確実に出版される約束らしいから。



前回購入した茉莉花の苗は移植されて元気なのだが中々花が咲かない。
どうしたもんかと首をひねるが、とりあえず水切れだけはしないようにする。
そんなある日。
茉莉花の苗を購入したマーケットからのメルマガに、朗報。

八重咲き茉莉花の苗入荷

慌ててウェブページをのぞくと、在庫はあと2個。
速攻で購入しましたね。

前回は1週間くらいかかったから、そのつもりでのんびりしてたら4日で届いた。
可愛い花が幾つも咲いていて、購入した甲斐があったというものだ。
これからはシーズンなのでもっと咲くのではなかろうか。
咲いてほしいなあ。

普通の茉莉花ももっと咲いてほしいものだ。
いやさ、花も可愛いが匂いが良いのですよ。
甘いくせに、すっきりと涼やかな匂い。

ああ、レモンマートルも元気です。葉っぱを煮だして、風呂上がりにつけてます。
匂いがいいんだ、これがまた。


ずっと探し求めていた茉莉花の苗が楽/天のマーケットで発売されていた。
即注文。
販売価格もリズナブル。
4つも買っちゃった。一つは相方が要るというので譲るつもり。
もとはと言えば、「さるく博」の後くらいに相方とさまよい歩いた長崎の街で偶然入手したのがきっかけだった。
相方はもらったひと枝を鉢に差していたら根付いたと喜んでいたのだがフォローが上手く行かず枯死。
それ以来探しまくっていたのだが時期が悪くて販売されていなかったり、完売したりで中々機会がなかったのだった。
ジャスミン茶に使うのは茉莉花(アラビアジャスミン)。他のジャスミンは使わないのだそうだ。
けれど茉莉花よりも他のジャスミンが入手しやすいために、そちらの方がジャスミンとして定着していそうだ。
ついでにレモンマートルという木の苗も入手。
これの葉っぱは、レモンの20倍くらいのシトラールという成分を含んでいてまだ珍しいそうな。
原産地はオーストラリア。
風呂に入れても良し、ポプリ風にしても良しらしい。
室内で育てていたらほのかにレモンの香りがしたとは購入した方のレビューより。
殺菌作用もあるらしいから(うろおぼえ)インフルエンザ対策にもいいかもしれぬ。
到着してしばらく手をかけられなかったら水切れを起こして枯れかかっていたのだが、一晩水に浸けたら元気になった。
これならずぼらな私でも育てられるかもしれない。
しかし、鉢に植え替えられるのはまだまだ先である。
それまで枯れないでくれ、特に茉莉花。
こっそり事務所の花壇に置いておくか。


高校野球

2009年4月4日 音楽
長崎県勢では初の夏春連続優勝の清峰高校。
めでたいめでたい。
そこで思い出したのが、篠原美也子の「ダイヤモンドダスト」。
清峰高校の負け試合の後、聴いた覚えがあった。
たぶん夏の甲子園だったろうと思う。


かなう夢とかなわぬ夢とが交差するその瞬間
時は止まって
見上げる空はブルー  夏は青く  青く
という歌詞が頭の中でぐるぐる回っていた。

ま、ぶっちゃけ負け試合の歌なので今回のことには似つかわしくないのだが、快挙を成し遂げた、かの高校もこういう事を経験してきたのだということで。

何回も書くが、この人の歌はいい。


次巻はまだか

2008年11月3日 読書
5月末に発売されているのに何故今頃かというと、これの次の巻が出ていないからです。
今月末には発売されるのかな。
今年中には発売されるのかな。
何せ次の巻で終わりになるはず。
本当は全5巻読み終えてから書きたかったのですが、しばらく日記に書きたくなるような出来事もなく、作者には悪いが催促のつもりで書こうと。
もう最終チェックに入っているのだとは思うのです。
大陸シリーズの新刊もあるのだとは思うのです。
今まで順調に巻を重ねてきていたので待ち遠しい。
よろしくお願いします、作者様。


巡歴者 (C・NovelsFantasia は 1-8 創世の契約 4)

くたびれたよお

2008年9月2日 読書
8月新刊なのはわかっていたのだ。
通販で購入するのは容易い。
しかし実家宛だと入手するのが遅くなる。(実家とは現実縁切り中)
相棒宛でも多少遅くなるし、これ以上迷惑かけるのもなんだかなあと思う。
仕事場に送ってもらう訳にもいかず、現在宿泊中の所は盗難に遭いそうなので嫌。
とまあ、八方ふさがりだったので書店巡りに精を出す事になる。
現在出没中のところで確実に入手できる所が改装中で休み!
大きい所だがあまり行きたくない場所の書店に行ってみるが入庫してない。予定すらない。
つーか、既に売り切れ?上巻はあるのに。
あそこだったらあるだろうな、ってとこは道路が混んでいるのが確実なので却下。
古巣近くもなく、店員に探してもらったら「昨日最後の一冊が出ました。」ここも上巻はあるのだ。
オー、マイガッド!
結局営業で久しぶりに行った所の近くの書店で見つけた。
そこも最初はないと思って、あきらめきれずに上巻がある場所の近所を探しまくって一冊だけ見つけたのですよ。
しかも9月1日ですがな。
発行日は8月23日。遅くとも26日には書店に並んでなきゃ嘘だろおい。
田舎の我が家近くの書店じゃあるまいし。

新刊巡ってここまで放浪したのは初めてだった。
新刊予定を探して放浪した事はあったけどさ。
ああくたびれた。
感想すら思い浮かばない。



故郷に降る雨の声 下―バンダル・アード=ケナード (3) (C・NovelsFantasia こ 1-6)
今日、本屋で衝動買いした。
月刊アフタヌーン。
表紙に『蟲師降幕』の言葉があったので。
泣きたい気分と同時に安堵もした。
いつまで続くのだろう、続いていけるのだろう。
心配しながら重ねられていく巻を買っていた。
漆原友紀氏は、蟲師を描くことで社会に認知されていった。
しかし連載に私は不安だった。
蟲師の世界を描くことは、連載では大変な事だろうと思っていたからだ。
内心、漆原友紀氏は蟲師だけの作家で終わるかもしれないと危惧していた。
そんなのは嫌だ。
彼女の作品を私はもっと読みたいのだ。
蟲師だけで終わってほしくない。
だから連載が終了して安堵したのだ。
だが物語は終わってもギンコの旅は続く。
(これは同じアフタヌーンに連載されていた『EDEN』最終巻の宣伝に書いてあったのの真似しっこ。原案は「世界は終わらない、だけど物語は終わる。」つーか、この原稿を考えた後でアフタヌーン今月号を読んでいたら載ってた。)
彼女の中にギンコの旅の続きが浮かんだ時に単発で描いて欲しい。
まずは、感謝と慰労を。
蟲師の世界に触れさせていただきありがとうございました。
ゆっくり休養して、また戻ってきてください。
長崎原爆忌は北京オリンピック初日。
原爆忌については昨年述べたのでこれ以上いうことなし。
つーか、そんな日にロシア軍侵攻ってのが世界の動勢。
平和が温暖化の北極より儚いのが現在の認識。

表題。

運悪くと言おうか運良くと言おうか。
柔道女子48キロ級の谷の試合を初戦と準決勝と三位決定戦を見た。
見て思った事が表題なのだ。
誰しも思う事なんだろうけれど、日本古来の『術』『道』と名のつくスポーツって、国際化するとつまんなくなるのだね。
他国固有のスポーツもそうなんだろうか。
谷の判定負けにしろ、判定負けってなんやねんって感じだった。
指導とか有効とか点数で判断できるもんなんやろか。
闘う意思が弱いってなんやねん。攻撃は最大の防御なんか?
時間制限はしかたないにしろ、技ありか一本で試合終了の方がよっぽど禍根を残さないと思うのだが如何。
『道』の根底にあるのは精神。心の有り様。
だからこそ、一本での勝ち負けが重要になってくるのだ。
スポーツになったら心の有り様って二の次になってくるのかな。
ああ、自分で何言いたいのかわからん。
日本人の心の有り様が外国の人にわからないように、外国の人の心の有り様が日本人にはわからないのだろうか。
それがわかるようにしていくのがルールの国際化ってことなら、今のルールは日本人の心は全くわかってもらってないと思う。
同じようなことが、他の国固有のスポーツでもあってるだろうか?
だったらスポーツの国際化ってのも善し悪しだ。
それは5月26日のことであった。
帰宅した私はへなちょこなので、最上階の自宅へエレベーターであがろうとボタンを押した。
最上階で停まっていたエレベーターが降りてくる。
が、2の数字のところで表示が消えた。
以降、ボタンをいくら押しても反応しない。
管理者に連絡をした方がいいのかとも思ったが、事なかれ主義の私は何もせずに階段を休み休み上って自宅に帰り着いた。
珍しくビールで晩酌したせいかうたた寝。
呼び鈴の音で目が覚めたが無視を決め込む。
何故なら私には連絡もなしで呼び鈴を押すような知り合いはいないはずだからだ。
(その前に私が住んでいる所は入り口すら鍵がいる。そんでもってこの集合住宅には知り合いはおらん。)
再度呼び鈴が鳴った。再々度鳴った。
渋々インタホンに出る。
「どなたでしょうか。」
「夜分恐れ入ります。(時計を見たらば午後10時40分)私ども、こちらのエレベーターの修理に参りました九○○力です。修理を終えて出ようといたしましたところ、駐車場の車を傷つけまして、尋ねましたら、そちらさまの自動車らしいので確認のためおいでいただけませんか。ナンバーは○○ー○○なのですが。」
なんですとおおおおお!
あれは営業車なんだぜええ!
慌てて着替えてドアを開けると、作業員が二人立っていた。
名刺を受け取り階下へ降り、駐車場に向かう。
まごうことなき、我が営業車であった。
右のウインカー部分が割れておりましたさ。押し割った模様。バンパーにも傷。
この分だとそうひどくはないけれど、素人目だし、夜だし。
夜分であったので、詳細は翌日のことに。
これは何か?エレベーターが停止したのを知っていたくせに連絡しなかったがための仕返しか?(誰のだ)
因果応報ってわけなのか?
でもここで発生する因果って何の事なんだ!
いや、偶然なんて百万分の一もないってのが私の持論なものだから。

ちなみにメンテナンス頼んでるとこに見積もってもらった金額は。
16万円弱也。
フェンダーも歪んでるし(よくよく見ないとわからないけれど)、バンパーも取り替えて、何より塗装費用が一番高価。
派手に割れたウインカー部分が一番安かった。
いくら修理費が先方持ちでも通用するのだろうか、この金額。
おまけに代車も考えたら、えらい事になるのでは。
篠原美也子さんの曲は、私にとって趣味の文章書きのイメージソングである。
実際の曲でよく聞くのは数えるほどだが。
というのも、この人の曲は取っ組み合って聞いて消化しないと流れてくれないからだ。
だから2006年に出たCD「レイディアント」は買い損ねてしまって、楽天でもアマゾンでも在庫切れである。
この「桜花撩乱」も出て一年近くなろうとしているのに購入するかどうか迷っている始末。
廃盤になる前に購入しようと決心したのは遥かな昔だなあ。
それほど好きなのに構えないと聞き損ねる人なのだ。
そんなの好きって言わないんじゃねえの?とも思うが、動静が気になるってことは好きなんだよ。
この中で、「永遠を見ていた」という曲をダウンロードすることができた。
直球ど真ん中だった。もろ好み。
この人の歌って、恋愛よりも人生とか生き方を歌ってる曲の方が好きな曲が断然多い。
何より詩が引きつけられる。例えば「永遠を見ていた」の中の一節。

「見えない明日を未来と呼んで、見えないから見えた希望がいて」(推測)

すっげえなあ、と思う。
こんな一節をどうやって考えつくのか。
卒業シーズンに、卒業した人が振り返ってみたその頃。

やりきれない思いを、捨てきれない希望を、夢を胸に抱きつつ現実と折り合い人生を生きていく。
後悔があり、これからに期待しつつ、不安になり、右往左往しつつ一日を暮らしていく。
それをあざ笑う自分とあきらめる自分と抱きしめる自分と。

そんな思いを抱かせるこの人の歌をやっぱり好きなのだ。


桜花撩乱
篠原美也子 CD インディーズ・メーカー 2007/04/25 ¥3,150

乾燥注意

2007年8月19日 日常
寮ではエアコンを冷房ではなくドライで使っている。
その方が電力を使用しないと聞いていたからだ。
しかし度を超すと非常に危険だと思い知らされた。

その日はエアコンのタイマーをかけていたつもりで、かかっていなかった。
だから部屋は熱気でムンムン。
慌ててエアコンをドライで始動。
そのまま数時間。
暑くてだれて、いつの間にか寝入っていた私は異常な渇きで目が覚めた。
暑いのは変わらず、エアコンの送風はそよ風程度。
それなのに渇く。
私が咄嗟に取った行動と言えば、終わっていた洗濯に水をぶっかけて、水滴が垂れない程度に絞った洗濯物を部屋の中でぶん回してから室内干し。
それだけで渇きが嘘のように消えたのだ。
以前、エアコンのドライは気をつけないと体に悪いよ、と忠告されたのだが。
まさか実感するほど渇くとは。
道理で洗濯だけは毎晩するはずだよ。
本能ってすごいなあ。
まあ、ドライ機能だけの話ではなくて、様々な要因が重なり合った結果だとは思う。
それでも驚いた。

すんげー、暑い

2007年8月18日 日常
昨日。
お盆休みが終わって、会社に出勤。
外で作業したら自分の汗臭さにうんざりしてしまった。
で。
寮に帰宅したら、とんでもなく暑かったのだ。
畳が熱持ってて、寝転んでも無駄。押し入れにしまっていた布団やタオルケットすら熱持ってんだった。
エアコンは全く効かない。また壊れてんじゃないだろな。
いや、室温より低温の風は吹いているのだが、威力なし。そよ風にも負ける。
その中で調理する私。しかもリゾットもどき。
お盆の最中、母が購入した太巻き二本を忘れて帰郷したがために、4日冷蔵庫に放置されたそれをどうやって消費するか。
考えて、相棒にも相談した結果。
トマトのざく切り水煮缶と一緒に煮て食べる、ということで考えが一致。
作ってはみたが、見た目はよくない。
海苔のせいで黒々としているから。
味は、まあ、こんなもんでしょう。チリソースも入れたから、甘すぎることはない。
でも弁当代わりには持っていけないな。
このごろ夕食には炭水化物食べないようにしてるから、しばらくの間朝食はこれ。
恨むぜ母ちゃん。

原爆忌に思う

2007年8月9日
今年もこの日がやってきた。

原爆投下は正しかったのか、間違っていたのか。
論ぜられ、結論は出なくなって久しい。
そりゃそうだ。
論ずるべきは正誤ではない。善悪なのだから。
それを正誤で論ずるからいつまでたっても結論はでないのだ。
善悪で論ずれば、結論は明白だと思うのは私だけか。
原爆を投下したがために、終戦が早まったのだという。
そうでなければ日本は徹底抗戦し、無駄な死者がたくさん出たのだというアメリカの言葉は正しい。
だが日本が主張しているのは、原爆を投下したことは善かったことなのかということだ。
放射能により遺伝子が傷つき、罪もない子々孫々にまでいつ発現するかわからない遺伝子の異常を背負わせる。
それは許されることなのか。
連合国占領軍は終戦後早速のデータ収集にいそしんだ。
膨大なデータは時間の経過とともに小出しにされた。
それだけアメリカは原爆の恐ろしさを認識していたのだ。
だから、声高に原爆投下の正当性を主張するのだと思うのは私だけか。

この日がくるたびに、私も同じことを主張している。
原爆投下は正誤ではなく善悪で論ぜられるべきだと。
社長から命令。
「死にものぐるいで痩せろ。」

病気になって会社に迷惑をかける前に、痩せろと言われた。
ひと月に一度健康診断を受けているが、体脂肪率以外は全て正常値なので余計に注意しないと慢心すると言われたのでいす。

それに会社経営にも拘るってさ。

私は運動が嫌いです。
食べること大好きです。
そうやって15年かけて増やしてきた体重をどうやって減らせというのだ。

とりあえず、夕食を低カロリーのゼリー飲料に代替え。
本当は30分程度の運動が必要なのだけれど、半身浴に変更。
相棒から借りっ放しのダイエット機械を使用。
腹減りすぎて死にそう。
あ、そうだ腰まわしとスワイショーをしよう。
そんで運動は終わりだ。
さて、結果は出るのだろうか。
いつかみたいに体脂肪率変わらずだったりしてな。
先日、母親がお土産に持たせてくれたのは菜園で作っている野菜であった。
旬の茄子にキュウリ、トマト。どっからもらってきたのかジャガイモに新タマネギまであった。
んでもって、夏みかんもありましたさ。ふふふふふ。
もちろん無農薬。
疲れきって帰宅したにもかかわらず、夏みかんを洗い出すわたくし。
2時間後には立派にマーマレードができあがりました。
この分だと、冷蔵庫の中はジャム類でふさがってしまうかも。
でも近くにはジャムもらってくれる人おらんのです。
贈るにしても、砂糖少なめだから下手すりゃ届く頃にはカビ生えてるかもしんねえし。
自家消費しかないのでしょうか。
やっぱり、とほほうなのだった。
(だったら作るなという意見は却下。)
テレビをつけながらネットしていたら、某国営放送が中国のパンダ繁殖ドキュメンタリーを再放送してた。
昨夜も見たんだよな。どうして即再放送するんだ。ちったあ時間置けよ。

パンダは何年か前に竹が枯れたせいで餓死し、生存数が激減したのだそうです。
そこで野生に近い状態で保護し、人工授精で繁殖させ、近い将来には繁殖させたぱんだを野生に返す予定なんだそうだ。
パンダの出産もすごかったが、生まれた赤ん坊を見たらもっとびっくりした。
親に比べてなんと小さいことか。まあ、カンガルーはもっと小さいけど。
それよりも、尻尾が長いのですよ、親に比べてずっと。
尻尾とわかるくらい長いんだもん、ほんと、びっくりした。
それが、成長するにつれ短くなっているみたい。
犬みたいな鳴き声にもびっくりしたけどな。
ドキュメンタリーの時に生まれた赤ん坊は双子も合わせて17匹。
今のところ全部順調に成長してるのだそうな。
すごいぞ中国。そういうところは日本も見習いたいものだ。
営業先の暇つぶしに入った書店にて発見。
給料日前の金欠なのに購入。
いいのか、桐生。今月は本買わないって決心してたんじゃなかったのか。
(親指からロマンス最終巻も買ったしな。連載読んでてまだ満足してねえのか)

1巻が出版されてずいぶん経過してたので2巻もしくは最終巻は望めないと思って、忘れ去っていた。
雑誌掲載時も読んだり読まなかったりだったから嬉しい。
近未来もののシリアス。以前にも何編か同方向の話があった。
この人の頭の中覗いてみたいなあ、と思ったりした。

「あとがき」にて、どうしてここまで遅れたのかという理由が書いてあった。

他人事だから一言ですまされるけれど。
当事者にとったら地獄の苦しみだったろう。
長い年月を経ても復活した彼女に、感謝のエールを送りたい。

ISBN:4862631061 コミック 石原 理 リブレ出版 2007/04/10 ¥950
しゃかりきになって煮込んだマーマレードですが。
タイトル通り失敗しました。
すっごくゆるくて、まるでオレンジソース。
敗因は、苦みをとるために洗いすぎたことと、弱火で長時間煮込みすぎたことでした。
ペクチンは長時間煮込むと駄目なのだとか。
だから皮は薄く切らないといけなかったのねえ。
ヨーグルトに混ぜたら美味だったから、とりあえずは良しとしよう。
ケーキに混ぜるという手もあるだろうし。
でも無農薬の柑橘類をタダで入手する機会は今期はすぎました。今度はいつだ。今年の冬か。いや、夏みかんがあるかもしれん。
入手したら、再チャレンジだ。
無農薬でないと怖いから。人にプレゼントできないし。(押し付けるとも言う)
一瓶は実家の宿敵に押し付けよう。奴はヨーグルト手作りしてるから消費できるだろう。

煮込み三昧の日々

2007年4月15日
ただいま甘夏のマーマレードを作っております。
昼はミートソースを作っておりました。
料理は好きですが、レシピがいりそうな料理は苦手な私が、先週からずっとレシピと首っぴきで料理をしております。
貰い物の野菜やら果物が多すぎて保存料理を作るしかなかったのですよ。
その理由は。
社長の奥さんの誕生日だったから。
社長の友人達からのプレゼント攻勢がすごすぎて、私にまでお裾分けが回ってきたのはいいのですがねえ。
まず、イチゴを1パックいただきました。大根も一本。新タマネギを5個。トマト4個。
イチゴは傷まないうちに食べるつもりだったのに、翌日またいただきました。しかも2パック。
しかも、ヤズの刺身とアラまでいただいちゃって。
その時点で、大根はヤズのアラと炊き合わせ決定。ブリ大根ならぬヤズ大根。
一日おいて、必死こいて食べましたさ。
そしてイチゴはジャムに。というよりプリザーブに。
トマトは生で食べたかったんですが、やっぱりタマネギと一緒にミートソースに。
手作りのミートソースは甘いから好きでなかったのですが、唐辛子を入れて辛みをだしました。
やれやれやれ、とのんびりお茶を飲んでいたが何か忘れているような気が。
台所を見回すと、端っこに転がっている甘夏7個。
救いだったのは無農薬と手入れしていなかったがための小粒だったこと。
ざかざかと皮を刻んで茹でて、薄皮剥いた実と煮込み始めたというわけです。
ただ、厚めに切った皮がなかなか柔らかくならんので、まだ砂糖を入れられません。
大好きな「ザ!鉄腕DUSH!!」を見るにも落ち着きませんよ。
焦がしたら台無しになっちゃうからね。
せっかくの休みなのに何所にも出かけず何やってんだろね。
いや、作るのはいいのだけれど。
一人で消費しなきゃいかんのが寂しいんすよ。

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